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刑務所のイジメ(15)・・・イジメられっ子に堕ちていくまで [イジメ]

「刑務所のイジメ」について、続けてお話ししています。

貢がせるイジメに続き「シャリあげ」をご紹介しています。

刑務所のイジメの王道、ド定番ですが、実はダメージがデカいんです。


前回は、まさかの健康診断で「激太り」でバレるというお話を
刑務所のイジメ(14)・・・健康診断でシャリあげがバレる?
にて、詳しくご紹介しました。ぜひご覧ください。

「シャリあげ」はイジメられる方にとって、ツラいことだらけです。

精神的に追い詰められるのはもちろん、肉体的にも、かなりツラいんです。

空腹はホントにツラいですが、それが続けば健康を損なうという恐ろしさも・・・


また、殴る・蹴るの暴力と違い、バレにくいので延々と続く、終わりのないイジメ

刑務官様に泣きついたところで、「メシをあげた」ということになり、自分まで懲罰

八方塞がりの地獄状態。ずーっと「シャリあげ」されているのが一番平和という矛盾


そんな理不尽な世界を、今回はKさんの実例で見ていただきたいと思います。

まずは「シャリあげ」されるまでのプロセス

刑務所では、どうやらかすと「イジメられっ子」となってしまうのか、のお話です。


1.40歳のオッサンがイジられる
Kさんは40歳の日焼けしたオッサン。気弱で無口の「刑務所に向いていない」人です。

建設関係の仕事をしていた、とか、面倒見てくれる兄貴がいる、とか言うのですが、

見た目は、いつも額にハンカチを当て、頭下げまくっているダメサラリーマンです。


そんなKさん、最初から「イジメがあるらしい」雑居に入れられました

その雑居は、年齢もバラバラ。20代2人、30代2人、40代2人の計6人。

部屋長は「少年刑務所上がり」の20代のイケイケがやっていました。


実は懲役期間中に27歳に達すると、達年と言い、成人刑務所に移送されるんです。

このパターンで、少年刑務所から成人刑務所に移送されてきたのがこの雑居の部屋長。

彼は少年刑務所という、イジメもしきたりもエゲツない世界で鍛えられています


こんな部屋長の雑居は、少年刑務所でやっていた「しきたり」を持ち込むんです

すべてがメンドくさく、やり過ぎ

当然イジメも多く、理不尽のかたまりで、ロクなことがありません(笑)


ウマく付き合えば、若い人はオモシロいのが多く、退屈な毎日を楽しませてくれます。

しかし、一度嫌われ、目を付けられてしまうと、最悪です。

「少年刑務所」の彼らは、手加減を知らないのか、嫌がらせ・イジメもハンパない


Kさん、大変な雑居に入りましたが、その控えめな態度ではじめはウマくやってました。

しかし、雑居では退屈なので、先輩たちが根掘り葉掘り、過去を探ってきます

訊かれたくないこと、言えないこと、構わずグイグイ聞いて、答えるまで許しません


「オイ、K!オメェって、シャバで何やってたの?」

「今回パクられたのって、何やらかしたんだよ?」

「地元どこ?ガラ受けいるの?」


こんなのは初日の質問。序の口も序の口。

犯罪の手口、余罪、女性関係まで、イジれそうなところは、しつこく訊いてきます。

実はこういう質問に上手に答えるのが、イジメられるか、無事やれるかの分かれ目


「シャリあげ」に限らず、あらゆるイジメにつながる重要な場面です。

だから、新入りの1カ月は毎日がテストのようなもの・・・

ここでうまく答えて、受け流して、イジメられないポジションを築かないとダメです。


ところがKさん、オモシロいことを言うワケでもなく、ヘラヘラしているだけ

「オイ、K!オレたちが訊いてんだから、質問に答えろや!」

先輩たちは徐々にイライラし始め、はぐらかすKさんを許さなくなってきました。


しかし、Kさんはこの返事です

「いやぁ、それはちょっと・・・」

最悪。0点の返事。イジメ決定です



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刑務所のイジメ(14)・・・健康診断でシャリあげがバレる? [イジメ]

「刑務所のイジメ」について、続けてお話ししています。

イジメにもイロイロありますが、前回からご紹介は「シャリあげ」

刑務所のイジメの王道、ド定番のお話を聞いていただきたいのです。

前回は「シャリあげ」とは、どんなものか?という入門編を
刑務所のイジメ(13)・・・イジメの王道「シャリあげ」とは?
にて、詳しくお話ししました。ぜひご覧ください。


今回は、刑務官様から聞いた「シャリあげのウラ話」をご紹介します。


1.バレにくい「シャリあげ」
シャリあげは、弱い者から強い者、後輩から先輩へ、が当然のパターンです。

メシをたくさん食いたいから「シャリあげ」するのか?

コイツをイジメたいから「シャリあげ」するのか?


どちらにしても、イジメられるわ、メシもたくさん食えるわ、都合がいい。

イチャモンつけて、まさに「みかじめ料」として、食い物をまきあげます。

「シャリあげ」するイジメっ子は、必ずこう言ってました・・・


「誰のおかげで、この工場でやっていけてると思ってんだ?」

―――先輩たちのおかげです・・・

「いつもオレたちがメンドウ見てやってるだろ?感謝しないの?」

―――感謝しています。すみません・・・

「迷惑かけてんだろ? だったらそれなりの誠意を見せろよ」

―――ハ、ハイっ。どうすればよろしいでしょうか?

「じゃあ、メシで許してやるよ」

―――わかりました。そんなことなら喜んで。


見てお分かりのように、チンピラのヘリクツ、「恐喝」ですね

逆らったり、ゴネたりすると、メンドウなことになるのは目に見えている。

メシで済むのなら、仕方ないか・・ここはメシを言う通りに献上しよう。


こうやって、文句を言わずひっそりと「シャリあげ」に応じてしまうのです。

しかし、こんなのに一度喰いつかれたら、ボロボロにされてしまいます。

最初は甘いモノだけだったのが、揚げ物やパンまでシャリあげされて・・・


最後は、メニューによっては全部没収

つまりは「メシ抜き」にされてしまうのです

「たかがメシじゃねーか」って思いますか?


空腹って、メシ抜きって、一番ツラいですよ。それがずーっと続くワケですから。

「激ヤセ」して、ヒドイ場合は体調を崩し、健康じゃなくなるんです!

ヒドイ話ですが、でも、なかなかバレることはありません。


なぜなら、バレてしまったら、イジメられっ子にも都合が悪いからなんです。

バレたら、「シャリあげ」被害者の自分まで、懲罰となります

また、空腹でひもじいながらも保護され、安定した現在を捨てることになります


もし「疑われただけ」とかの中途半端にバレたら、もっとエライことです。

「オメェ、オヤジ(=刑務官のこと)にチンコロしただろ!」

もう、雑居の先輩たちは「裏切り者」と決めつけ、激怒!


イジメられっ子本人が、刑務官様に泣きついて密告したと疑われます。

「シャリあげ」だけでは済まなくなり、ありとあらゆるイジメをされるでしょう。

だから、「シャリあげ」でイジメられても、なかなかチンコロ(=密告)しないのです。


そういうワケで「シャリあげ」は発覚しにくいイジメなんです。

次の新入りが来るまでどころか、出所まで「シャリあげ」されたヤツもいます。

ところが、思いもよらぬところから「シャリあげ」がバレてしまうこともあります。


ここからは刑務官様が直接教えてくれた、かなりレアなケース・・・



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刑務所のイジメ(13)・・・イジメの王道「シャリあげ」とは? [イジメ]

「刑務所のイジメ」について、続けてお話ししています。

イジメにもイロイロありますが、今回ご紹介したいのは「シャリあげ」です。

もう、刑務所のイジメの王道、ド定番のお話だと思います。


そこで、私が実際に見て聴いて体験したものだけを、話を盛らずにお伝えします。

この手の話は、メディアにあふれ、脚色されたものが多く、リアリティに欠けます。

そこで「実際は、良くも悪くもこんなもん」という「シャリあげ」をお話しします。


1.シャリあげの実態とは
念のため「シャリあげ」とは、他人の食事を取り上げて、食べてしまうことを言います。

ただでさえ少ない食事を取られてしまい、空腹に苦しめられます。

刑務所では、人間関係以外で何がツラいかと言えば「空腹」と「寒さ」ですから・・・


たまたま珍しいごちそう、例えばプリンが出た、だからよこせ、ならマシなんです。

毎日、毎食、当たり前のように「シャリあげ」するエゲツないのがツラいんです。

だって、懲役たちはみな、腹を空かせていて、少しでも多く食いたいですから・・・


ですから「シャリあげ」とは、他のイジメとはちょっと違うんです。

①少しでも多く食いたいから、取りやすいヤツから取り、結果イジメになる

②イジメてやりたいから、ダメージの大きいメシを取り上げることをする


どちらもあるパターンですが、どちらかというと①の方が多いんです。

最初は「イジメ目的」ではないところが、メンドくさいところなんです。

いわゆるシャバでの「みかじめ料」的なもので、取られる方も文句を言えない。


少ないメシをさらに取られるのは、かなりツラいことだけど、自分の身を守るため。

要求されたメシを渡しておけば、それ以上イジメられることもなく、必要悪だ。

そんな風に「シャリあげ」される方もガマンして、やられ続けることが多いんです。


また、イジメる方は、勝手にルールを決めていることが多く、それがウケるんです。

「揚げ物は全部没収」とか

「甘いモノはすべて没収」とかは定番


中には「パンの日はパンを没収」とか、主食を取り上げるエグイものもあります。

最初は甘いモノだけで済んでいたのが、アレもコレも、とエスカレートすることも。

パン、小倉あん、パックジュースの時はすべてシャリあげとかになってしまいます


もう、シャリあげどころではなく、「メシ抜き」です。

それが半年、一年と続けば、精神的にツラいだけではありません。

ホントに、栄養不足、体の健康につながる深刻な問題になります


暴力を使わず、肉体的にもダメージ!

効率が良いというか、懲役の悪知恵というか

刑務所で兵糧攻め・・・なんと恐ろしい!



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刑務所のイジメ(12)・・・刑務所のイジメのバリエーション [イジメ]

「刑務所のイジメ」について、続けてお話ししています。

イジメにもイロイロありますが、まずご紹介したのは「貢がせるイジメ」

気弱なTくんが先輩に気に入られようと、必死になるところを付け込まれました。


詳しい話の流れは前回までの記事
刑務所のイジメ(8)・・・日用品・書籍を貢がせるイジメ(前編)
刑務所のイジメ(9)・・・日用品・書籍を貢がせるイジメ(中編)
刑務所のイジメ(10)・・・日用品・書籍を貢がせるイジメ(後編)
刑務所のイジメ(11)・・・日用品・書籍を貢がせるイジメ(完結)
を、ぜひご覧ください。

結局Tくんはイジメられていたのに、自分だけ懲罰となる悲惨なストーリーでした。

しかし、こんなのは珍しくもなく、最も多いパターンなんです。

イジメられっ子が耐えられず、懲罰という自爆をして、難を逃れるしかないという・・・


今回は、Tくんのケースをちょっと振り返り、イジメのバリエーションを考えます。

よく思い出してみると、大してイジメにもバリエーションがないことがわかりました。

そりゃ、厳しく制限された生活だから、当たり前かもしれませんが・・・


1.イジメられた方が懲罰を受ける
Tくんも、バレないように貢ぎ、おカネがある間は先輩にかわいがられ、順調でした。

Tくんは日用品、本、差し入れと「あらゆる手段」で先輩たちに貢ぎました

その結果、おカネが足りなくなり、親に手紙でカネを無心してバレちゃいました。


「カネの切れ目が縁の切れ目」のコトバ通り、バレて貢げなくなると、Tくんは暗転

先輩たちから無視、恫喝、暴行とあらゆるいやがらせを受け、追い詰められました。

結局、耐えられず「ギブアップ」


逃げたいけれど、ここは刑務所

逃げられる真っ当な手段がないのです

以前の記事:「刑務所のイジメ(4)・・・イジメから「逃げる」最終手段とは
にてご紹介しましたが、刑務官様が守ってくれない限り、合法的な回避は不可能


そんな追い詰められたTくんが取った手段は「出役拒否」

朝、雑居から工場に向かう際、部屋に引きこもってしまうという最終手段です。

もちろん、許されません。事情がどうであれ、一発でアウト。懲罰です。


イジメられたのはTくんなのに、Tくんが懲罰を受け、工場を去ることになりました。

もちろん貢がせてイジメた明らかな証拠はないので、他は誰もおとがめナシです。

うーん、こんなことはシャバでも当然ありますが、刑務所でもあるのはどうかと・・・


刑務所は罪を反省し、更生する所なのに、真逆のことをやっています(笑)。

これじゃあ、マジメになろうとしている人も、グレちゃいますよ・・・

刑務所は「マジメにやればやるほど損をして、バカを見る」ということが多いです。


刑務官様も平気で「努力は裏切らない、必ず報われる」なんて言っちゃいますから。

努力は必要だが、報われるワケではない、むしろ報われることは少ない、ですよね?

つまらないマジメな話をしましたが、これが刑務所の現実。


結局のところ、他人をアテにしてはいけない・・・

「自分の身は自分で守る」という刑務所の鉄則に行き着くのです。

Tくんはかわいそうでしたが、よくある例の1つに過ぎませんでした。


そこで記録や記憶から「刑務所のイジメ」のバリエーションを考えてみました。

すると、意外と少ないことに気づきました。大きく4つしかない!

派手なのは「暴行」ですが、バレやすく、懲罰になるので、実は割と少ないんです。


第三者で見ている分には、殴る・蹴るのイジメの方がオモシロいんですが・・・

後半、刑務所のイジメのバリエーションについて、お話しします。



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刑務所のイジメ(11)・・・日用品・書籍を貢がせるイジメ(完結) [イジメ]

「刑務所のイジメ」について、続けてお話ししています。

まずご紹介したのは、暴力ではなく「貢がせるイジメ」

気弱なTくんが先輩に気に入られようと、必死になり付け込まれ、カネをはがされます。


詳しい話の流れは前回までの記事
刑務所のイジメ(8)・・・日用品・書籍を貢がせるイジメ(前編)
刑務所のイジメ(9)・・・日用品・書籍を貢がせるイジメ(中編)
刑務所のイジメ(10)・・・日用品・書籍を貢がせるイジメ(後編)
を、ぜひご覧ください。


長くなり大変申し訳ありませんでしたが、今回でこの話も完結です。

先輩たちに「貢いだ」おかげで、かわいがられていましたが、ヘタを打ってしまいます

Tくん、手紙で何度も親にカネをせびったことがバレ、刑務官様に怒られます。


それだけではありません。刑務官様の追及の手が襲いかかります。

先輩たちに貢ぐために、日用品を大量購入していることをカンづかれてしまうのです。

そりゃあ、同じようなモノを3カ月も続けて、1万円以上の爆買いしてりゃバレます。


Tくんは完全にバレて、懲罰になってしまうのか?

その前に、バレたことで先輩からボコボコにされないのか?

どちらにしろ、Tくんはロクなことがなさそうです・・・


7.懲罰をまぬがれる先輩たちの手口
石けん、シャンプー、歯みがき粉にタオル、ボールペンとあらゆる日用品・・・

Tくんは先輩たちの要求通り、毎月1万円以上も使い、大量買いしていました。

そんなことを3カ月も続けていたら、刑務官様に疑われ、捜検になりました。


捜検、それはガサ入れ。こうなると証拠が出てくるのがフツーで、ジ・エンド。

フツーはこのパターンでアッサリと連行され、懲罰になってしまいます。

ところが、先輩たちの「プロの手口」がカンペキでした


日用品は、工場での作業中に一人ずつ呼び出されて、配布されます。

その際、購入した一つ一つの品を刑務官様がチェックして、本人に渡されます

そして受け取った品の袋や箱に、その場で名前を書くよう命じられます


他人へあげたり、取り上げたりする不正を防ぐために名前を書かされるのです。

もし他人へ渡っても、名前が書いてあれば「捜検」の際にバレてしまいます。

動かぬ物的証拠で、100%懲罰決定


しかし、そんなことはカツアゲ、イジメ上級者の先輩たちには百も承知でした。

Tくんが受け取る時には名前を書かないよう、事前にキビシク指導!

普段は命令ばかりのくせに、こんな時は手とり足とり、みんなで熱血指導です。


「おい!T。慌ててやるんじゃねぇぞ!挙動不審になるから、ゆっくりやれ!」

万が一バレた時のために、Tくん本人が使う最低限の品物だけ名前を書かせます

残りの大量の品は書いたフリだけで、コッソリTくんの小袋に入れさせていました


実は舎房に帰る直前に、刑務官様が「持ち込み確認」を行い二重チェックします。

舎房に持ち帰るモノを、不正がないか、名前が書いてあるか、確認するのです。

しかし、刑務官様もイチイチやるのはメンドくさいらしく、ほとんど見ません


先輩たちは「名前を書かずとも、ノーチェックで入る」ことをよく知っていました。

刑務官様のサボりを逆手に取り、Tくんの購入した品を、部屋で山分けです。

名前も書いておらず、袋や箱を捨ててしまえば、まるで誰のものかわかりません。


証拠も一切残らず、捜検されてもまったく余裕!

万が一「どうして名前書いていないんだ!」と言われても、すっとぼければOK

「あれ?ホントだ!忘れました!すみません!」と言えば、これ以上追及できません。


この日頃からのTくんへの「指導」が、まさに役立ちました!

今回、Tくんの雑居は全員が「捜検」で、荷物をすべてチェックされたのです。

しかし、誰の荷物にも「Tくんが貢いだ」という証拠の品は出ないワケです。


Tくんが貢いだモノ自体はみんなで持っているのですが、刑務官様にはわかりません。

何せ名前も書かれていないから、証拠にならないのです。

アヤシイけれど、証拠不十分にて、おとがめナシです。


先輩たちは、してやったりです

一方で刑務官様は「日用品のやり取り」があったのは間違いないのに、何もできず…

刑務官様、半ばメンツを潰されました


刑務官様このまま黙っていられません



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刑務所のイジメ(10)・・・日用品・書籍を貢がせるイジメ(後編) [イジメ]

「刑務所のイジメ」について、続けてお話ししています。

ムショのイジメにもイロイロありまして、個別のケースをご紹介していました。

まず最初に紹介したのは、暴行でも脅迫でもなく「貢がせるイジメ」


弱虫のTくんが、先輩たちに気に入られるために、命令通りに貢がされるのです。

前回まで、日用品、本、差し入れを貢がせて、カネを巻き上げられる話をしました。

詳しい話の流れは前回までの記事
刑務所のイジメ(8)・・・日用品・書籍を貢がせるイジメ(前編)
刑務所のイジメ(9)・・・日用品・書籍を貢がせるイジメ(中編)
この2つをお読みいただければ幸いです。

今回は、カンペキと思われたこの貢ぎのシステムに、ほころびが見えるお話です。


貢ぎのシステムがダメになることは、Tくんが先輩に守ってもらえなくなること。

イジメから解放されるのではなく、余計にイジメられるということです。

Tくん、大ピンチ!どうやって切り抜けるのか?それとも潰されるのか?


5.刑務所にいるのに年60万負担?
先輩たちの欲しがる日用品、書籍、新聞を一手に購入し、サイフ代わりとなったTくん

先輩たちからは陰でATMにもじって「アトムくん」と呼ばれ、重宝がられました。

徐々に「イジメ」はエスカレートし、差し入れの本まで大量に貢がされました。


差し入れの本で月40冊、2万円以上

購入の日用品で、月1万円程度

購入の本・新聞で、月1万5千円程度


すべて合わせたら月5万円程度は、先輩たちに貢がされていることになります。

年間にしたら60万円!

Tくんは不定期刑の懲役5~7年ですから、最短の5年として考えても

刑務所にいる間に300万円は、むしり取られることになります。


どーして、刑務所に来てまで、カネを巻き上げられなければならないのか?

しかし、Tくんもアホなのか、生き残るのに必死なのか、ギブアップしません

むしろ貢ぐことで先輩にかわいがられ、Tくんはうれしそうなんです。


エグイたかりなのに・・・これじゃあ、イジメとは言わないのか?

Tくんは、どーしても「安泰のポジション」をゲットしたかったんでしょうね。

Tくんのカネが続く限り、先輩もTくんもトク、しばらくは続くかと思われました。


「アトムくん、ホント使えるわ~~」

「本もリクエストしたら、すぐに差し入れしてくれるしな」

「月40冊はカタイから、結構イロイロと選べるよねぇ」

「マンガもあっさりコンプリートできますよ」

「今度はこち亀を全巻頼むか?それともワンピース全巻頼むか?」


先輩たちは、相変わらずエゲツないことを言って、喜んでいるようです。

いやぁ、こんなことがいつまでも続けられるのか?

しかし、意外なところから「ほころび」が出て、Tくん、ピンチに追い込まれます


ある日の作業中のことです。担当の刑務官様が、怒鳴るようにTくんを呼び出します。

「おい!T!担当台まで来い!」

明らかにイラついた、何かやらかしてしまった時の口調です。

貢いでいることがバレたか?



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刑務所のイジメ(9)・・・日用品・書籍を貢がせるイジメ(中編) [イジメ]

「刑務所のイジメ」について、続けてお話ししています。

イロイロとあるイジメの呆れる手口、くだらなさを皆さんに知っていただきたい!

というワケで、前回から、イジメの個別のケースについてお話ししています。


まずは合法的なカツアゲで、まさかの「貢がせるイジメ」のパターンをご紹介しました。

前回の「TくんがATMにされるまで」のことについては
刑務所のイジメ(8)・・・日用品・書籍を貢がせるイジメ(前編)
にて詳しくお話ししました。ぜひご覧ください。


今回はその続き、Tくんの貢ぎっぷり、とくに本での被害の内容をお話しします。

さすが刑務所。懲役たちは甘くない

先輩たちはカネを遣わせることができると分かったら、トコトンまで追い込みます。


3.エゲツない「貢がせるイジメ」
Tくんは21歳の不器用な若者。みんな年上の雑居に溶け込もうと、一生懸命でした。

気に入られようと、先輩の言いなりになっていたら、次第に奴隷扱いに・・・

なんと、先輩の分まで日用品、書籍、新聞を買わされていたことは前回話しました。


かわいそうに刑務所に来てまで、余計なカネをつかわされ、イジメられているワケで…

本人は「先輩たちに気に入られるなら!」と喜んでやっていますが、いつまで続くか?

デカい交通事故を起こして、損害賠償だの支払いは多いハズで、余裕はないんです。


2ヶ月、3ヶ月と何事もなく「アトムくん」として貢いでいましたが・・・

気になって、Tくんの雑居の先輩に話を訊いてみると、案外スゴイことになっていた!

まさに「むしり取られる」感じのTくんの貢ぎっぷりを聞いてやってください。


(注:私=筆者、先=雑居の先輩)
「相変わらず、Tくんはアトムくんとしてガンバっているんですか?」

「おぉ!アイツは使えるよ~ ホントATMで、サイフ代わりだわ!」

「日用品買わせて、本を買わせて、新聞買わせて、さすがにそんなもんですよね?」

「そうなんだよ!でもさ、アイツが使えるのは、本なんだよ」

「本ですか?1ヶ月に買える本の数は決まっているじゃないですか?」

「MAX買っても9冊だろ? だからさ、自分たちも考えたのよ」

「できるだけ高い本を買わせるとか、ですか?」

「いやいや、差し入れというルートも使って、本を入れさせているのよ」

「うわっ!その手がありましたか!」


1ヶ月に自費で購入できる本の数は決まっている。10冊に満たない。

一人当たりではそこそこの数かもしれないが、先輩たちでシェアするにはちと少ない。

そこで先輩たちが考えたのは「差し入れ」というルートを使うことだったのです。


Tくんは両親が心配して、月2回わざわざ面会に来てくれていました。

面会の時に、両親はTくんがリクエストする本を持ってきて、差し入れしていました。

そんな親心を、百戦錬磨の先輩たちが黙って見逃がすワケがありません


本をせっせと差し入れしていた両親でしたが、実はTくんの希望ではないのです。

先輩たちは、Tくんの両親の面会に合わせて、Tくんに両親へ手紙を書かせていました

その内容はもちろん「次回の面会時に差し入れして欲しい本」についてです。


毎月決まった時期に2回面会に来るので、それに合わせて手紙を書くのも可能。

まさに「出前を取るかのように」先輩たちの好きな本を持って来させていたのです。

さすが懲役。ホントにエゲツない!


でも、これだけでは終わらないんです



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刑務所のイジメ(8)・・・日用品・書籍を貢がせるイジメ(前編) [イジメ]

「刑務所のイジメ」について、続けてお話ししています。

前回までは「刑務所のイジメとはどんなものか」と総論っぽく、お話しました。

なぜなら、イジメの具体例をいきなり話しても、ピンと来ないと思ったからです。


今回からは、いよいよイジメの個別のケースについてご紹介します。

これからする話は、まったくの事実ですが、アホすぎて信じてもらえるか心配です。

ホント、刑務所はシャバでは想像つかない、低レベルで非常識な世界ですから・・・


今回は、殴る・蹴るの暴力は一切出てきません

でも、結果はしゃぶりつくされて、ボロボロになるという恐ろしいイジメです。

シャバでも、勝手に転がり込んできた同居人に吸い尽くされる例、ありますよね。


あんな感じですが、シャバとの違いは最初から狙ってやっているワケではない

「都合が良いヤツがいるから利用するだけ」と、イジメの意識はゼロです。

というワケで、バイオレンスはゼロだけど、巧妙なイジメをご紹介します。


1.新入りはベンリなアトムくん
Tくんは弱冠21歳。とても刑務所には来そうもない、純朴青年です。

20歳目前にして、デカい交通事故をやらかし、相手を死なせてしまったらしい。

未成年だったため、懲役5~7年という不定期刑の判決を喰らったようです。


ちなみに、この不定期刑は「懲役5年から7年の間に出所できる」という意味。

少年への判決だし、どうせ最短の5年で出所できるんだろう?と思っていました。

が、この不定期刑はキビシク、満期近くまで服役のパターンを何度も見ました。


というワケなのか、Tくんは少年刑務所ではなく、成人刑務所に送られてきました。

その風貌は、クルマよりも自転車で事故を起こしそうな、気弱で幼い感じです。

そんなTくんは、懲罰上がりでこの工場にやって来ました。


懲罰上がりとは、反則行為にて懲罰を受け、終えた後、懲役作業に戻ることです。

どうもTくんは前にいた雑居で、不正授受(モノのやり取り)を、やらかしたらしい。

こういうことをやらかすと、元いた工場には戻れません。別の工場に送られます。


というワケで、この工場は2つ目。新入りだが、懲役なりたてではありません。

Tくんは若者だからか、全員30代以下の若いヤツばかりの雑居に入りました

この雑居、少年刑務所上がりも多く、新入りにキビシく、イジメもあるらしい・・・


工場全体は平和でも、この雑居のように、ある1部屋だけエグいこともあります。

この雑居は部屋長が絶対的なボスであり、上下関係がハッキリしていました。

先輩の言うことはゼッタイ。ルールやお作法もキビシく、ある意味刑務所らしい


Tくんはこの雑居に慣れようと、毎日必死に覚えていました。

自分のポジションを早く確保しようと、先輩たちのゴキゲン取りも一生懸命でした。

しかし、何でもやり過ぎは禁物


あまりにもヘコヘコして、言うことを聞いていると、奴隷のような扱いになります。

それでも先輩のゴキゲンを損ねないよう、Tくんはハイハイと言うことを聞くのです。

ムシされたり、イジメられるよりは良いんでしょうが、奴隷扱いも大変です。


日に日にTくんへの命令はキビシくなり、先輩にいつも怒鳴られていました。

内心、ギブアップしないか心配していましたが、Tくんはウマくやったんです。

1ヶ月近く経った頃、先輩たちが急に優しくなったのです


「Tくん、ガンバったんだな~」と感心して、雑居の先輩たちに話を聞きました。

「Tくん、最近ガンバっているみたいですね?」

「イヤイヤ、違うよ~!」

えっ?どういうこと?どうして怒られなくなったのよ?



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刑務所のイジメ(7)・・・刑務官様の口説き方 [イジメ]

「刑務所のイジメ」について、続けてお話ししています。

意外にもロコツな暴力は少ない代わりに、陰湿なイジメが多いお話をしました。

それだけにイジメられっ子になると、自力で解決するのは、かなりキビシイ。


イジメの構造は、小学校も刑務所もほとんど変わりません。

変わると言えば・・・イジメから「逃げる」ことができるか、という点。

学校では、最悪とは言え、「転校」や「引きこもり」で「逃げる」ことが可能。


しかし刑務所では「逃げる」ことは、不可能かつ「自爆

工場に出役しない、別の工場への移動を申し出る、というのはゼッタイにダメ。

どのような理由であろうと、「やれば懲罰」になるんですよ。
(懲罰になると自分の日頃の処遇が悪くなり、かつ「仮釈放が遠のく」のです)


となると、ガマンするか、先生=刑務官様に言いつけるか?

前回、いちるの望みをかけて刑務官様に泣きついてみたら、こうなったという話を
刑務所のイジメ(6)・・・刑務官様に泣きついたら、こうなった
にて、ご紹介しました。ぜひご覧ください。

まぁ、イジメられっ子が刑務官様に泣きついても、ドツボにハマる場合がほとんど。


今回は、ロクに話を聞いてくれない刑務官様に話を聞いてもらうためにはどうするか?

イジメられて追い詰められた時、刑務官様に泣きついて、助けてもらうには・・・?

そんなピンチの時、刑務官様を振り向かせる「口説き方」をご紹介します。


3.どうしたら刑務官様を口説ける?
刑務所は「自分の身は自分で守る」が大原則。

イジメられたからといって、刑務官様に泣きついても、話を聞いてはくれません。

メンドくさいし、ウソばっか言うし、ハメのこともあるし、刑務官様は信じてくれない。


イジメられっ子、救いがありません(笑)。じゃあ、どうすりゃいいの?

どうしたら、刑務官様は話をマトモに聴いてくれて、手を打ってくれるの?

具体的なケースは、今後詳しくお話ししますが、いくつか条件があります。


①現認か物的証拠がないとダメ
現認なんて、これこそ警察や刑務所くらいでしか使わないコトバかもしれませんね。

現認とは「イジメられているその場面」を刑務官様に目撃されること。

現行犯逮捕でないとダメ、と言ったらわかりやすいかもしれません。


物的証拠とは、ケガとかアザとか、誰から見てもわかる被害の跡です。

その他では、ムリヤリ書かされた念書とか、脅迫の借用書とか、わかる文書。

当たり前だけど、イジメでこの条件を満たすのってムズカシイんです。


そんな「証拠」を残してしまったら、さすがにイジメっ子もキビシイです。

いくら刑務官様と日頃仲良くしているからといっても、ごまかしきれません。

だから、イジメっ子たちはこんな証拠を残すようなヘタを打つことは少ないです…


②日本語で説明できないとダメ
日本人とか、日本語をしゃべれる、とかのことではありません。

イジメられた状況や経緯など、刑務官様に詳しく説明できないとダメという意味

刑務官様が、ちゃんとわかるように、納得させるのは結構ムズカシイです。


いくらエゲツないイジメをされたとしても、口で説明できなければダメなんです

イジメた方の言い分、言い訳がスバラシイと、そちらが信用されてしまうんです

説明できないと「よくわからん話」となり、証拠不十分でうやむやになります


このブログをお読みいただいている皆さまにとっては、不思議に思うでしょう。

「どうして自分の話なのに、ちゃんと説明できないんだ?」

さすが刑務所。それができないヤツが結構多いんです。


ぶっちゃけて言えば、信じられないくらいの「アホ」もいるんです。

自分のことも自分で説明できないとは、フツーの社会人であれば理解できません・・・

おそらく受刑者の中には、ギリギリ社会生活できるレベルの障害者も結構いるんです。


世の中、上を見ればキリがないですが、下を見てもキリがないことを痛感します。

オイオイ!コイツはシャバでどうやって稼いでいたんだ?と心配してしまいます。

だからうまく説明できず、刑務官様をイラつかせるパターンが多いんです!


まぁ、そんな「モタ」だからイジメられるんですけどね・・・

「メンドウな手間をかけやがって」と刑務官様の反感を買うと、もう負け戦です。

イジメっ子には、おとがめナシだわ、刑務官様には嫌われるわ、最悪です・・・



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刑務所のイジメ(6)・・・刑務官様に泣きついたら、こうなった [イジメ]

「刑務所のイジメ」について、続けてお話ししています。

ムショのイジメは、意外と陰湿で、ロコツに暴力のパターンは少ないんです。

イジメられたら、自力で解決するのはムズカシイのはシャバと同じです。


「手紙とかで、外部の人間に訴えて、助けを求めればいいんじゃないの?」

そう言うあなた、ホントに甘いわ…

閉鎖された世界、外部の人間に助けを求めることはほとんど不可能。


ためしに手紙等で外部にイジメを報告しようとすると、検閲に引っかかります。

翌日には工場担当の刑務官様に呼び出され、事情聴取。

それでイジメから助けてくれりゃいいが、ほとんどが手紙の書き直しでオシマイ


刑務所では「手紙に刑務所内部の事情を書いてはいけない」という決まりがあります。

また刑務所は、外部に情報を漏らすことを極端に嫌います

そんな事情にて、事情聴取も「うやむや」か、むしろ怒られるだけ。


イジメられても、ひたすらガマンか、刺し違える覚悟でケンカ売るか、どちらかです。

「フツーはまず先生にチクるんじゃないの?」

たしかに刑務所でも、先生=刑務官様に相談するのが、一番手軽で、マトモそうです。


しかし、シャバで先生に相談して、イジメが解決したためしがありますか!?

「自分の身は自分で守る」刑務所ですから、そんな甘くないです。

泣きついても、刑務官様はロクに話を聞いてくれないことを、前回の記事
刑務所のイジメ(5)・・・刑務官様はまったくアテになりません
にて、詳しくお話ししました。ぜひご覧ください。


今回は「それでもイチルの望みをかけて、刑務官様に泣きついてみたら」の話。

どうして、イジメられっ子が刑務官様に泣きついても、うまくいかないのか?

そこにはイジメられっ子がハマるワナがあるんです。


1.イジメられっ子がハマるワナ
イジメられたからと言って、ただただ刑務官様に泣きついても、それはムダです。

前回もご紹介しましたが、刑務官様はメンドくさい仕事が増えるのが、大キライ。

そして、イジメの訴え自体、ウソやなりすましなどが多く、信じてもらえません。


毎日が「オオカミ少年」状態なので、ホントにイジメられていても、信じてくれない…

小学生のように、ただ泣きついたって、ホントかアヤシイ話を聞いてはくれません。

イジメられっ子に、キズやアザがあれば「証拠」となり、取り合ってもらえますが…


当たり前ですが、刑務所でも多くの場合が「証拠の残らない」イジメです。

本人が刑務官様に「イジメられている!」と訴えても、証拠がないと何にもならない。

だからこそ、刑務所のイジメは、暴力よりコトバ責めで精神的に追い詰めるんです。


このコトバ責めは、イジメる方にとっては、ホント都合が良いんです。

コトバの暴力は「言った、言わない」の水掛け論になるので、懲罰にまずならない

イジメられっ子は話を盛るし、イジメっ子はイジメなどそもそもないと言うし・・・


シャバよりも見ていてオモシロいのが、どちらも話も演技もウマいということです。

さすが刑務所。海千山千の犯罪者たち

イジメられたと泣きつくのがウマい者、すっとぼけるのが自然でウマい者・・・


ホントにイジメたのか、イジメられたのか、見ている者にはまったくわからない!

さすがの刑務官様も、話を聞いただけでは、どちらが悪いかわかりません。

だから対処をメンドくさがるんです。


メンドくさい刑務官は、ほとんどがこう言います

「わかった、わかった。今度そういう場面になったら、すぐオレのところに来い」

「オメェが気にし過ぎなんじゃねぇのか?」


刑務官様も慣れたものですから、どちらかのパターンで、追い返されちゃう(笑)。

ホント、この流れも小学校の教室と同じです。人間いくつになっても変わらない。

しかし、この時に対応を間違えるから、イジメられっ子はますますハマるんです。


「ホントにイジメられているのに、どうしてアイツらを調査にしないんですか!」

あーあ、言っちゃった・・・

これは言ってはいけない、最悪です。



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